特許
J-GLOBAL ID:200903074246726093

液晶パネルとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033092
公開番号(公開出願番号):特開平5-232485
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【構成】 アレイ基板41の液晶の注入口61に反射膜を形成する。対向電極基板42とアレイ基板41間に液晶を含有する樹脂を注入する。その後、注入口61に紫外線ビーム21を照射し、注入口61部の注入した樹脂を硬化させる。紫外線ビーム21は反射膜に沿って移動させる。その後、パネルを洗浄し、パネルの表面等に付着した樹脂を洗浄する。洗浄後、パネルの表示領域に均一な紫外線を照射し、樹脂を重合させて、液晶と樹脂とを相分離させる。【効果】 注入した樹脂を用いて仮封止が行えるため、工程の簡略化が行え、また、余分な箇所に付着した樹脂を完全に洗い流すことができるため、ドライブIC等の接続不良等が発生することがない。また、本発明の液晶パネルは偏光板を用いないため、表示画像の高輝度化を実現できる。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が光透過性を有する第1の電極基板と第2の電極基板間に高分子分散液晶が狭持され、かつ、前記高分子分散液晶の注入口近傍に反射膜が形成されていることを特徴とする液晶パネル。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1333

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