特許
J-GLOBAL ID:200903074246866812

生体成分濃度の測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  舘石 光雄 ,  中村 壽夫 ,  加藤 勉 ,  小野塚 薫 ,  村越 祐輔
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002011870
公開番号(公開出願番号):WO2003-042180
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月22日
要約:
医薬品の合成中間体として重要な式(III)で表される光学活性(E)-7-[2-シクロプロピル-4-(4-フルオロフェニル)-キノリン-3-イル]-5-ヒドロキシ-3-オキソヘプト-6-エン酸エステルの新規製造方法であって、1,1’-ビ-2-ナフトールとチタンテトライソプロポキシドとから得られる光学活性ビナフトール-チタン錯体、金属塩およびアミンの存在下で、式(I)で表される1,3-ビス(トリメチルシリルオキシ)-1-アルコキシブタ-1,3-ジエンと式(II)で表される(E)-3-[2-シクロプロピル-4-(4-フルオロフェニル)-キノリン-3-イル]-プロプ-2-エン-1-アールとを反応させ、次いで反応生成物を脱シリル化することからなる方法。
請求項(抜粋):
被験者の皮膚へ近赤外スペクトルの波長を有する光を照射し、 被験者の皮膚から反射する近赤外スペクトルを取り出して、所定の検量式に近赤外スペクトルのデータを代入して被験者の生体成分濃度、例えば、グルコース濃度を求める方法であって、特徴部分は 被験者が属する種に関して、皮膚の厚みを示す皮膚厚パラメータに基づいて分類された異なるグループにそれぞれ対応する複数の異なる検量式を用意し、 被験者の皮膚厚パラメータを非侵襲手法により求めて、この皮膚厚パラメータに基づいて被験者のグループを識別し、 識別されたグループに合致する検量式を取り出して、被験者の生体成分濃度を計算することを特徴とする生体成分濃度の測定方法。
IPC (2件):
A61B5/145 ,  G01N21/35
FI (2件):
A61B5/14 310 ,  G01N21/35 Z

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