特許
J-GLOBAL ID:200903074247102816
キー穴形状開口部を有する単位投与量ブリスタ包装
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 今井 庄亮
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-508991
公開番号(公開出願番号):特表2004-502611
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
ブリスタ層と、カバー層とから成る、例えば、医薬のような単位用量製品用の幼児抵抗型ブリスタ包装である。ブリスタ層は、例えば、熱成形可能又は冷間成形可能なウェブ材料のような平面状材料で形成され、また、目打ち線に隣接する複数のセルを形成し得るように複数の交差する目打ち線を有する。ブリスタ層のセルの一部又は全ては、周縁の平面状フランジ付き部分と、該フランジ付き部分から突き出して単位用量製品が配置されるキャビティを形成するブリスタ部分とを有している。カバー層は、単一層又は積層体にて例えば、アルミニウム又はその他の金属のような平面状材料で形成され、また、これらの目打ち線に隣接する複数のセルを形成し得るように交差する複数の目打ち線を有する。カバー層のセルの各々は、ブリスタ層の相応するセルと同一の形状及び寸法をしている。
請求項(抜粋):
単位用量製品用の幼児抵抗型ブリスタ包装において、ブリスタ層と、カバー層とを備え、該ブリスタ層が、平面状材料にて形成され且つ少なくとも1つの目打ち線と、前記ブリスタ層の該目打ち線に隣接する少なくとも2つのセルとを有し、該セルが、周縁の平面状フランジ付き部分と、該フランジ付き部分から突き出して製品を配置すべきキャビティを形成するブリスタ部分とを有し、前記カバー層が、平面状材料にて形成され且つ少なくとも1つの目打ち線と、前記カバー層の該目打ち線に隣接する少なくとも2つのセルとを有し、前記カバー層のセルの各々が、前記ブリスタ層の相応するセルと同一の形状及び寸法であり、前記カバー層が、前記フランジ付き部分に沿って前記ブリスタ層に固定状態に取り付けられ、前記カバー層の前記少なくとも1つの目打ち線が前記ブリスタ層の前記少なくとも1つの目打ち線と整合され、カバー層の前記セルが前記ブリスタ層の前記セルと一致し、前記ブリスタ層が、そのセルの少なくとも1つにほぼキー穴形状の開口部を備え、該キー穴形状の開口部が、一対の端部を有する細長いスリットと、該スリットの前記対の端部の第一の端部における穴とを備え、前記キー穴形状の開口部が前記セル内に配置され、前記対の端部の第一の端部が前記少なくとも1つの目打ち線から僅かに離れて所定の長さの空隙によって隔てられ、前記穴が前記ブリスタ部分に向けて配置され、前記包装が幼児による引裂きに抵抗可能であるが、大人が前記少なくとも1つの整合した目打ち線に沿って且つ前記空隙を亙って前記キー穴形状の開口部の前記スリットまで引裂くことができるようにした、包装。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3E067AA11
, 3E067AB82
, 3E067BA34A
, 3E067BB14A
, 3E067EA04
, 3E067EB02
, 3E067EB29
, 3E067EE59
, 3E067FA01
, 3E067FB02
, 3E067FB04
, 3E067FC01
, 3E086AB01
, 3E086AC11
, 3E086AD07
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA15
, 3E086BB01
, 3E086CA28
引用特許:
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