特許
J-GLOBAL ID:200903074247263046

粒状酸化タンタル又は酸化ニオブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274817
公開番号(公開出願番号):特開平7-101726
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【構成】 弗化タンタル又は弗化ニオブの溶液にアンモニアを加えて水酸化タンタル又は水酸化ニオブを沈殿させ、該沈殿物を洗浄し、その後焼成処理することからなる粒状酸化タンタル又は酸化ニオブの製造方法において、その沈殿物の洗浄を洗浄後の濾液中の弗素濃度が所定の範囲になるまで実施することにより粒状酸化タンタル又は酸化ニオブの粒径、BET、弗素含量を制御する、粒状酸化タンタル又は酸化ニオブの製造方法。【効果】 洗浄後の濾液中の弗素濃度をチェックことにより、所望の粒径、弗素含量、BETを有する酸化タンタル又は酸化ニオブを得ることができる。
請求項(抜粋):
弗化タンタル又は弗化ニオブの溶液にアンモニアを加えて水酸化タンタル又は水酸化ニオブを沈殿させ、該沈殿物を洗浄し、その後焼成処理することからなる粒状酸化タンタル又は酸化ニオブの製造方法において、その沈殿物の洗浄を洗浄後の濾液中の弗素濃度が所定の範囲になるまで実施することにより粒状酸化タンタル又は酸化ニオブの粒径、BET、弗素含量を制御することを特徴とする粒状酸化タンタル又は酸化ニオブの製造方法。
IPC (2件):
C01G 33/00 ,  C01G 35/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-023222
  • 特開平2-248325
  • 特開昭58-156537
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-023222

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