特許
J-GLOBAL ID:200903074247468217

光ファイバ用母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175485
公開番号(公開出願番号):特開平7-033469
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 ガラス棒外周にガラス微粒子堆積体が形成された光ファイバ用ガラス母材の製造方法を提供する。【構成】 自らの軸を回転軸として回転している実質的に円柱状もしくは円筒状の出発材の片端近傍から該出発材の外周部上にガラス微粒子合成用バーナの火炎内にガラス原料を供給することにより生成させたガラス微粒子を堆積させ始め、該ガラス微粒子合成用バーナを該出発材の軸と平行に相対的に移動させていくことによりガラス微粒子堆積体を該出発材の外周部に形成する方法において、該出発材外周部にガラス微粒子を堆積させて複合体を作成した後、続いて該複合体を出発材としてその外周部に新たにガラス微粒子を堆積させることを特徴とする。ガラス微粒子堆積は3回以上行なうこともできる。太径母材を種付状態での原料収率を高めてカサ密度分布の不連続等もなく安定に製造することができる。
請求項(抜粋):
自らの軸を回転軸として回転している実質的に円柱状もしくは円筒状の出発材の片端近傍から該出発材の外周部上にガラス微粒子合成用バーナの火炎内にガラス原料を供給することにより生成させたガラス微粒子を堆積させ始め、該ガラス微粒子合成用バーナを該出発材の軸と平行に相対的に移動させていくことによりガラス微粒子堆積体を該出発材の外周部に形成する方法において、該出発材外周部にガラス微粒子を堆積させて複合体を作成した後、続いて該複合体外周部に新たにガラス微粒子を堆積させることを特徴とする光ファイバ用母材の製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/018 ,  C03B 20/00 ,  G02B 6/00 356

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