特許
J-GLOBAL ID:200903074249545766

硬貨入出金処理装置及び貨幣入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270444
公開番号(公開出願番号):特開平10-116371
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】硬貨の整列且つ定数多量収納を実現する硬貨入出金処理装置を提供すること。【解決手段】 硬貨入出金処理装置の硬貨収納部においては、傾斜姿勢又は実質的に水平の回転式硬貨収納筒60a,60Aが採用されており、同一金種の段違い2本の回転式硬貨収納筒60a,60Aが略平行に配設されている。硬貨投入シュート56の途中には選別された硬貨CNを同一金種の回転式硬貨収納筒60a,60Aのいずれかの硬貨入金口Xに振り分けて案内する切替ゲート801が設けられている。硬貨収納方式として回転式硬貨収納筒が採用されているため、硬貨の起立姿勢での積み重ね整列収納と定数収納が実現でき、装置高さの低減が顕著となる。同一金種の回転式硬貨収納筒が上下2段に配備されているため、充分な硬貨収納容量を確保できる。
請求項(抜粋):
硬貨入金口に一括投入された複数枚の硬貨を搬送する硬貨入庫搬送部と、搬送される硬貨を金種毎に選別する硬貨選別部と、選別された硬貨を金種別に起立状態で積み重ね整列収納する傾斜姿勢又は実質的に水平姿勢の回転式硬貨収納筒と、前記各回転式硬貨収納筒から起立硬貨を筒外へ繰り出す硬貨繰出部と、各硬貨繰出部で繰り出された硬貨を硬貨出金口に搬送する硬貨出金搬送部を備えた硬貨入出金処理装置において、同一金種の複数本の前記回転式硬貨収納筒が上下方向段違いで略平行に配設されており、前記硬貨選別部で選別された硬貨を同一金種の回転式硬貨収納筒のいずれかの硬貨入金口に振り分けて案内する同一金種硬貨振り分け手段とを有して成ることを特徴とする硬貨入出金処理装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 328 ,  G07D 9/00 326 ,  G07G 1/00 331
FI (3件):
G07D 9/00 328 ,  G07D 9/00 326 ,  G07G 1/00 331 A

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