特許
J-GLOBAL ID:200903074250862465

色素増感光電変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197864
公開番号(公開出願番号):特開2003-017146
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】安価で変換効率の良い光電変換素子および太陽電池の提供。【解決手段】一般式(1)の構造を有する色素により増感された酸化物半導体微粒子を用いる光電変換素子およびこれを用いた太陽電池。また、酸化物半導体微粒子が二酸化チタンを必須成分として含有する。(R1〜R5およびRxは、それぞれH原子または置換基。また、Xは2価の原子および原子団または有機残基。)
請求項(抜粋):
一般式(1)の構造を有する色素により増感された酸化物半導体微粒子を用いることを特徴とする光電変換素子。【化1】(一般式(1)中のR1〜R5およびRxは、それぞれ水素原子または置換基を表す。また、Xは2価の原子および原子団または有機残基を表す。)【請求項2】一般式(1)の構造を有する色素が分子内にカルボキシル基、エステル基、アミド基等のカルボニル基、水酸基、スルホン酸基、リン酸基のうち少なくとも1つ以上有することを特徴とする請求項1記載の光電変換素子。【請求項3】少なくとも請求項1ないし2記載の色素(1)を1つ以上と他の金属錯体および他の構造の構造を有する有機色素によりなる群から選ばれた化合物のうち、あわせて2つ以上の化合物により増感された酸化物半導体を用いることを特徴とする光電変換素子。【請求項4】酸化物半導体微粒子が二酸化チタンを必須成分として含有する請求項1ないし3記載の光電変換素子。【請求項5】酸化物半導体微粒子に包摂化合物の存在下、色素を担持させた請求項1ないし4記載の光電変換素子。【請求項6】請求項1ないし5記載の光電変換素子を用いることを特徴とする太陽電池。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z
Fターム (10件):
5F051AA09 ,  5F051AA14 ,  5F051FA01 ,  5F051FA30 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032CC17 ,  5H032EE16 ,  5H032EE17

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