特許
J-GLOBAL ID:200903074252259456

最適課金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243258
公開番号(公開出願番号):特開平7-107210
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、グループ内の電話回線からの通話料金を通話する時点で最も割安となる割引サービスに加入しているグループ内の電話回線に自動的に課金することである。【構成】 本発明は、電話回線の通話に関する情報を取得する通話情報取得手段140と、グループに属する電話回線からの通話であるか否かをグループ情報テーブル100を検索して判定する回線検索手段150と、グループ情報テーブル100、サービス内容テーブル110、課金情報データベース120及び最適課金回線決定知識ベース130を用いて、利用者に最適な電話回線を選択する回線選択手段160と、選択された電話回線に課金する課金手段170とを有する。
請求項(抜粋):
電話回線に対する課金処理を行う交換機において、予めグループ化された電話回線群と、該電話回線毎に加入している割引サービスとを記載したグループ情報テーブルと、該割引サービスの内容を記載したサービス内容テーブルと、該電話回線毎の課金情報を記載した課金情報データベースと、利用者にとって最適な電話回線を選択する際の知識を蓄積した最適課金回線決定知識データベースと、該電話回線の通話に関する情報を取得する通話情報取得手段と、該通話が予め設定されているグループに属する電話回線からの通話であるか否かを、該通話情報取得手段により得られた情報に基づいて該グループ情報テーブルを検索して判定する回線検索手段と、該回線検索手段によりグループに属する電話回線からの通話である場合に、該グループ情報テーブル、該サービス内容テーブル、該課金情報データベース及び最適課金回線決定知識ベースを参照して、利用者に最適な電話回線を選択する回線選択手段と、該回線選択手段で選択された電話回線に課金する課金手段とを有することを特徴とする最適課金装置。
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  H04M 1/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-206948
  • 特開平2-135963

前のページに戻る