特許
J-GLOBAL ID:200903074254514135

遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028585
公開番号(公開出願番号):特開2001-212296
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 遊技の制御に支障を来すことなく、乱数値の更新範囲を広げることができる遊技機の制御装置を提供すること。【解決手段】 乱数カウンタ14のカウント値(乱数値)に対する大当たり等のデータを、予め比較ROM17の乱数値が示すアドレスに記憶しておく。常時、乱数カウンタ14のカウント値を比較ROM17へ出力し、比較ROM17からラッチレジスタ19へ乱数値に対するデータを出力させる。大当たり等の判定契機が到来すると、単に、ラッチレジスタ19の値をリードするだけで、比較ROM17の出力データをラッチレジスタ19にラッチしMPU11に読み込むことができる。大当たり等の判定は、このデータに基づいて行われるので、該判定を乱数値の更新範囲の大きさに拘わらず短時間で行うことができる。従って、遊技の制御に支障を来すことなく、「ぶら下げ基板」等を用いた不正行為を防止するために、乱数値の更新範囲を広げることができる。
請求項(抜粋):
乱数値を所定の範囲で繰り返し更新する乱数カウンタと、その乱数カウンタで更新される乱数値に対する所定のデータを、その乱数値に関するアドレスに記憶すると共に、その乱数値に関するアドレスを入力して、その乱数値に対する前記所定のデータを出力する記憶手段と、その記憶手段から出力される前記所定のデータを所定のタイミングでラッチするラッチ手段と、そのラッチ手段にラッチされたデータに基づいて、遊技者に対し所定の遊技価値を付与するか否かを判定する判定手段とを備えていることを特徴とする遊技機の制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088CA30 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機用乱数生成回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-171868   出願人:株式会社三洋物産
  • 特開平2-023978
  • 遊技機の乱数生成構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271123   出願人:サミー工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機用乱数生成回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-171868   出願人:株式会社三洋物産
  • 特開平2-023978
  • 遊技機の乱数生成構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271123   出願人:サミー工業株式会社
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