特許
J-GLOBAL ID:200903074255576770

パケット送信装置、パケット受信装置、パケット送信方法及びパケット受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-202981
公開番号(公開出願番号):特開2005-051299
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】誤りが混入する可能性のあるネットワークでマルチメディアコンテンツを効率よく伝送するパケット送信装置、パケット受信装置、パケット送信方法、パケット受信方法及びプログラムを提供することを目的とする。【解決手段】再送要求受信部107が受信装置から再送要求を受信した場合、再送制御部109は、該要求に係るパケットの再送に関する重要度を、該パケットを再送したときに、該パケットのデータの受信装置での利用時刻に間に合うかどうかに照らし合わせて、該要求の重要度を決定する。該要求は重要度とともに再送要求キュー部110に蓄積される。再送制御部109は、再送すべきパケットが複数ある場合には重要度に基づいて再送すべきパケットを選択する。選択されたパケットは、再送パケット化部111で再送パケットにされ、再送パケットキュー部112を介して再送パケット送信部113から受信装置へ送信される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マルチメディアコンテンツデータから生成された複数のパケットを順次ネットワークを介して受信装置へ送信する第1の送信手段と、 前記受信装置から前記ネットワークを介して、再送すべきパケットを特定する情報を含む再送要求を受信する受信手段と、 前記再送要求に係るパケットの再送に関する重要度を、該パケットに係るデータが前記受信装置で利用される予定の第1の時刻及び該パケットに対応する再送パケットに係るデータが前記受信装置で利用可能になると予想される第2の時刻に基づいて決定する決定手段と、 前記重要度に基づいて再送すべきパケットを選択する選択手段と、 選択されたパケットに対応する再送パケットを前記ネットワークを介して前記受信装置へ送信する第2の送信手段とを備えたことを特徴とするパケット送信装置。
IPC (4件):
H04L12/56 ,  H04L1/08 ,  H04L29/06 ,  H04L29/08
FI (4件):
H04L12/56 230Z ,  H04L1/08 ,  H04L13/00 305D ,  H04L13/00 307Z
Fターム (20件):
5K014AA01 ,  5K014FA04 ,  5K014FA05 ,  5K014FA11 ,  5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB02 ,  5K030JA07 ,  5K030LA01 ,  5K030LA03 ,  5K030LB11 ,  5K030LD18 ,  5K030LE16 ,  5K030MB06 ,  5K034AA05 ,  5K034CC02 ,  5K034DD02 ,  5K034HH11 ,  5K034MM03 ,  5K034MM21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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