特許

J-GLOBAL ID：200903074256536365

電波反射体

発明者： 上里 良英 ,  阿久津 英作
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-256404
公開番号（公開出願番号）：特開平10-107540
出願日： 1996年09月27日
公開日（公表日）： 1998年04月24日
要約：

【要約】【課題】 電波反射体の表面の散乱特性を改善し、電波を用いる車両位置の検出感度を向上する。【解決手段】 電波反射体11の表面には、電波と共振する複数の放射素子13が間隔dをあけてアレイ状に配列される。共振する電波に対しては、反射信号レベルを大きくすることができる。電波の波長および間隔dによって、一定の入射角度で入射する電波に対する反射信号レベルが選択的に大きくなり、後方散乱特性を一層改善して、検出感度を一層向上させることができる。

請求項（抜粋）：

ミリ波以上の波長の電波を用いて車両の位置を検出するために路面上に設置された電波反射体であって、前記電波反射体はその表面に、前記電波の周波数に共振し、入射される電波を反射する放射素子を有していることを特徴とする電波反射体。

IPC (4件)：

H01Q 15/00 ,  G01C 7/04 ,  G01C 15/06 ,  G08G 1/16

FI (4件)：

H01Q 15/00 ,  G01C 7/04 ,  G01C 15/06 T ,  G08G 1/16 C