特許
J-GLOBAL ID:200903074256571705

保護された内部オペレーティングシステムを有する二重目的の保全アーキテキチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064466
公開番号(公開出願番号):特開平9-259104
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】デュアルモード処理において安全な処理環境を安価かつ効率的に設ける。【解決手段】一般/外部モードにおいて、デュアルモードプロセッサは外部の供給源から供給される命令を実行する。この命令はプロセッサに対する入力/出力を介してプロセッサに供給される。特別なソフトウェア又はハードウェアの割込みを受信すると、デュアルモードプロセッサ12は保全/内部モードを入力する。この割込みはデュアルモードプロセッサ12内における読取専用メモリに記憶された保全機能を特定する。この割込みを受信すると、デュアルモードプロセッサ12に対する入力/出力がディセーブルになる。特定された保全機能がプロセッサにより実行される。保全機能の遂行完了後、プロセッサに対する入力/出力をイネーブルにするとともに、プロセッサの外部の供給源からの入力/出力を介して供給される命令の実行を再開するように、イグジットルーチンが実行される。
請求項(抜粋):
プロセッサ内に保全モードを提供するためのコンピュータ実行方法であって、(a)プロセッサ外部の供給源により供給される命令を実行するステップと、これら命令はプロセッサに対する入力/出力を介してプロセッサに供給されることと、(b)保全機能を明示する割込みを受信すると同時に、以下のサブステップを実行するステップとを有し、前記サブステップは、(b.1)プロセッサに対する入力/出力をディセーブルにするサブステップと、(b.2)割込みにより明示される保全機能を実行するサブステップと、保全機能に対する命令はプロセッサ内の読取専用メモリに記憶されることと、(b.3)保全機能の実施完了と同時にプロセッサに対する入力/出力をイネーブルにするとともに、プロセッサ外部の供給源により供給される命令の実行の再開を許容するイグジットルーチンを実行するサブステップと、イグジットルーチンに対する命令は読取専用メモリ内に記憶されることとを備えたコンピュータ実行方法。
IPC (3件):
G06F 15/78 510 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 320
FI (3件):
G06F 15/78 510 Z ,  G06F 9/06 550 A ,  G06F 12/14 320 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-083733
  • 特開平2-083733
  • 特開平2-083733
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