特許
J-GLOBAL ID:200903074258250094

放送信号受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076136
公開番号(公開出願番号):特開平7-288591
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 加入者が不在のときでも、確実に加入者に情報を伝達することを可能とし、また留守時には緊急告知放送等が音声出力されることのない放送信号受信システムを提供すること。【構成】 加入者が外出等の不在時でも、予め連絡先の電話番号をユーザーデータ入力装置40にて電話番号メモリ43に設定し、さらにオートダイアル装置45の動作を可とするよう操作器34Aにて設定する(即ち留守番モードに設定する)ことにより、緊急告知放送時、コントロール回路32Aは電話番号メモリ43より送信先の電話番号を優先順位に読み出し、オートダイアル装置45にて自動的に送信先に電話し、さらに放送センターから受信端末22に送信される制御データに基づき、メッセージメモリ42から適切なメッセージを読み出し、電話回線を介して送信先(加入者の居所)に送信することが可能となる。
請求項(抜粋):
放送信号の選局手段と、前記放送信号に付加された制御データを復調する制御データ復調手段と、この制御データ復調手段にて復調された制御データを記憶する制御データ記憶手段と、電話番号を設定する電話番号設定手段と、この電話番号設定手段にて設定された電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、この電話番号記憶手段の電話番号を自動的に電話回線に出力する自動ダイアル手段と、この自動ダイアル手段の動作の可否を設定する自動ダイアル動作設定手段と、少なくとも1つのメッセージデータを記憶するメッセージ記憶手段と、前記自動ダイアル手段の動作が可に設定されているとき、前記制御データ記憶手段の制御データに基づいて前記メッセージ記憶手段からメッセージデータを読み出し、前記自動ダイアル手段を通して自動的に電話回線に出力するメッセージ送出手段とを具備したことを特徴とする放送信号受信システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 301 ,  H04N 7/16

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