特許
J-GLOBAL ID:200903074259655314

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049200
公開番号(公開出願番号):特開2000-251709
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 電子源の照射部材で生じる電子線の軌道のずれを全域で防止し、輝度低下や色ずれを防止する。【解決手段】 画像表示領域内のスペーサAにはフェースプレート107のメタルバック1019と、リアプレート基板1011のあいだに印加される高電圧に耐え、かつ帯電を防止するため導電性を付与する。一方、画像領域外スペーサCは画像表示領域内のスペーサより抵抗を高くする。帯電の影響を受けない領域では帯電を緩和する必要がなく、またリーク電流を抑えるため絶縁のスペーサCを使用する。画像表示領域外でも、帯電の影響を受ける場所では、スペーサBの表面に導電性を与える。フェースプレート1017とリアプレート基板1011の間の距離をdとすると、画像表示領域の外側2dの距離の範囲で帯電の影響を受けやすいため、帯電を防止するための導電性を持ったスペーサを配置する。
請求項(抜粋):
電子放出素子が設けられた電子源を電子源領域に設けた電子源基板と、前記電子源から放出された電子を照射させるために前記電子源に真空雰囲気中で対向配置され、前記電子放出素子から放出された電子を加速するための加速電圧を印加する照射部材領域を設けた電子照射部材を有する電子照射基板と、前記電子源基板と前記電子照射基板との間に配置されたスペーサとを有する画像形成装置において、前記スペーサには、異なる表面抵抗を有する複数種のスペーサを用いることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H01J 9/24 ,  H01J 29/87 ,  H01J 31/12
FI (3件):
H01J 9/24 A ,  H01J 29/87 ,  H01J 31/12 C
Fターム (8件):
5C012AA05 ,  5C012BB07 ,  5C032AA01 ,  5C032CD06 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EG02 ,  5C036EG50
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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