特許
J-GLOBAL ID:200903074259776154

偏向走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034106
公開番号(公開出願番号):特開平6-230304
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 偏向走査装置の消費電力を減らし、固定軸と回転スリーブの組立て作業を容易にする。【構成】 固定軸21と回転スリーブ22とスラスト板30をセラミックから形成し、固定軸21を回転スリーブ22に回転自在に嵌合し、固定軸21の上端部を球面21aとしてスラスト板30に接触させる。スラスト板30には回転スリーブ22内部と外部を連通する小径孔31を設ける。回転スリーブ22が回転する際には、回転スリーブ22はラジアル方向には非接触で支持され、スラスト方向には点接触で支持される。そして、固定軸21を回転スリーブ22に嵌合する際には、回転スリーブ22内の空気は小径孔31を通って外部に排出される。
請求項(抜粋):
回転多面鏡を回転して光を偏向走査する偏向走査装置において、相互に回転自在に嵌合する固定軸と回転スリーブと該回転スリーブの一端に固定したスラスト板とをセラミックにより形成し、前記固定軸の端面と前記スラスト板とを接触させ、前記スラスト板又は前記回転スリーブの前記固定軸の端面に相当する位置に、外部に連通する連通孔を設けたことを特徴とする偏向走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 102 ,  F16C 17/10

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