特許
J-GLOBAL ID:200903074260576622

用紙後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-137857
公開番号(公開出願番号):特開2008-290844
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】 用紙の押え機構における構造の簡素化を図り、綴じ不揃いを低減させ、用紙後処理品質を向上させる用紙後処理装置を提供する。【解決手段】 針打込部6aと、針受部6bを備えたステイプラ6によって、画像形成装置から排出される用紙からなる用紙束を、ステイプル処理する用紙後処理装置1において、ステイプラ6には用紙押圧手段が設けられ、この用紙押圧手段は、ステイプラ6によるステイプル処理前に、用紙束の後端側におけるステイプル位置の近傍を、針打込部6a側に押圧し、この押圧状態で用紙束に対してステイプル処理することにより、押圧保持構造を簡素にでき、かつ用紙束の後端のステイプル位置の近傍で生じる浮きを規制でき、よって用紙束の不揃いがなくなり、用紙後処理品質が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
用紙に針を打ち込みする針打込部と、 該針打込部から用紙に打ち込まれた針を受け止めて折り曲げる針受部と、 を備えたステイプラによって、画像形成装置から排出される複数枚の用紙からなる用紙束を、ステイプル処理するようにした用紙後処理装置において、 前記ステイプラには用紙押圧手段が設けられ、該用紙押圧手段は、前記ステイプラによるステイプル処理前に、前記用紙束の後端側におけるステイプル位置の近傍を、前記針打込部側に押圧し、この押圧状態で前記ステイプラにより前記用紙束に対してステイプル処理を行うことを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  B65H 31/26
FI (2件):
B65H37/04 D ,  B65H31/26
Fターム (7件):
3F054BB07 ,  3F054BG02 ,  3F054BH13 ,  3F054DA01 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2873039号公報
審査官引用 (3件)

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