特許
J-GLOBAL ID:200903074262949353
位置規制付きベルトの製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117440
公開番号(公開出願番号):特開2004-323142
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】弾性変形し易い位置規制部材の場合、これを延伸させることなく自然な状態で無端ベルトの所定位置に正確に接合することが困難である。【解決手段】相隔てて相互に平行に配置されると共に無端ベルト11が巻き掛けられる少なくとも2つのベルト巻き付けローラ15,16と、これらベルト巻き付けローラ15,16に巻き掛けられた無端ベルト11を旋回させるベルト駆動モータ24と、可撓性を有する位置規制部材13を無端ベルト11の所定位置に押し当ててこれを無端ベルト11と共に送り出す接合ローラ33と、位置規制部材13を接合ローラ33側に導く案内部材36と、この案内部材36を介して位置規制部材13を接合ローラ33側に供給する部材供給手段と、無端ベルト11の旋回速度に対して位置規制部材13の送り出し速度が異なるように接合ローラ33を駆動回転する接合ローラ駆動手段とを具える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相隔てて相互に平行に配置されると共に無端ベルトが巻き掛けられ、この無端ベルトの少なくとも一側端部に可撓性を有する位置規制部材を接合するための作業領域を形成する少なくとも2つのベルト巻き付けローラと、これらベルト巻き付けローラに巻き掛けられた無端ベルトを旋回させるベルト旋回手段と、
前記作業領域に配され、位置規制部材を無端ベルトの所定位置に押し当ててこれを無端ベルトと共に送り出す接合ローラと、
前記作業領域に配されて位置規制部材を前記接合ローラ側に導く案内部材と、
この案内部材を介して位置規制部材を前記接合ローラ側に供給する部材供給手段と、
前記ベルト旋回手段による無端ベルトの旋回速度に対して位置規制部材の送り出し速度が異なるように前記接合ローラを駆動回転する接合ローラ駆動手段と
を具えたことを特徴とする位置規制付きベルトの製造装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3F049BA03
, 3F049BB11
, 3F049LA07
, 3F049LB03
前のページに戻る