特許
J-GLOBAL ID:200903074263581686

ユーザ熟練度判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191659
公開番号(公開出願番号):特開平8-055103
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】判断者の主観によらず客観的で正確性な判定が可能で、また、非定型作業でも判定が可能で、さらに、ユーザ適応型インタフェースを実現するために実時間的な判定が可能であるユーザ熟練度判定方法を提供する。【構成】作業開始から終了までのユーザ操作に伴うイベント情報をメモリ12に記録し(ステップS21)、メモリ12に格納したイベント情報を読み出し、イベントタイプを判断して操作と操作の合間の時間の度数分布を求め(ステップS22)、求めた度数分布を基に分布の分散値V(x)を算出し(ステップS23)、次に、この算出された分散値を熟練指数に置き換え(ステップS24)、この熟練指数を基に熟練度を判定するようにした(ステップS25)。
請求項(抜粋):
作業開始から終了までのユーザの操作を観測・記録し、それを基に操作と操作の合間の時間の度数分布を求め、次にその度数分布の分散値を算出し、その分散値を熟練指数としてユーザの熟練度を判定する、ことを特徴とするユーザ熟練度判定方法。

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