特許
J-GLOBAL ID:200903074264715619

車両用定速走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169071
公開番号(公開出願番号):特開平11-011180
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 リジューム走行開始時の急加速を抑えて運転フィーリングの向上を図ることができる車両用定速走行装置を提供すること。【解決手段】 定速走行を設定するためのクルーズ設定手段36と、定速走行の解除後再び解除前の定速走行を設定するためのリジューム設定手段38と、定速走行およびリジューム走行中にスロットル弁2の開度を制御するためのアクチュエータ4と、アクチュエータの作動を制御するためのクルーズ制御手段6とを備えた車両用定速走行装置。リジューム走行中の走行加速度として、リジューム目標加速度である第1の目標加速度値と、第1の目標加速度値よりも小さい第2の目標加速度値とが設定され、リジューム走行開始時から所定期間の間、クルーズ制御手段6は第2の目標加速度値となるようにアクチュエータを作動制御する。
請求項(抜粋):
車両の走行速度を一定に設定するためのクルーズ設定手段と、定速走行を解除した後再び解除前の定速走行を設定するためのリジューム設定手段と、定速走行およびリジューム走行中にスロットル弁の開度を制御するためのアクチュエータと、前記アクチュエータの作動を制御するためのクルーズ制御手段とを備えた車両用定速走行装置において、前記リジューム走行中、前記クルーズ制御手段は、車両の走行加速度を基準にして前記アクチュエータを作動制御し、前記リジューム走行中の走行加速度として、リジューム走行時のリジューム目標加速度である第1の目標加速度値と、前記第1の目標加速度値よりも小さい第2の目標加速度値とが設定されており、前記リジューム制御手段は、リジューム走行開始時から所定期間の間車両の加速度が前記第2の目標加速度値となるように前記アクチュエータを作動制御し、また前記所定期間経過後車両の加速度が前記第1の目標加速度となるように前記アクチュエータを作動制御することを特徴とする車両用定速走行装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301
FI (2件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-057341

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