特許

J-GLOBAL ID：200903074266010981

果実認識装置

発明者： 有馬 誠一 ,  川口 弘道 ,  松岡 実
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
代理人 (1件)： 牧 哲郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-262002
公開番号（公開出願番号）：特開平9-081749
出願日： 1995年09月18日
公開日（公表日）： 1997年03月28日
要約：

【要約】【課題】 汎用のカラーCCDカメラを使用して、高価な2波長方式視覚センサシステムと同等の安定した果実識別を行い、コストダウンを図る。【解決手段】 被写体を撮像するカラーCCDカメラ2のR,G,Bの各CCDイメージセンサ2R、2G、2Bにより、それぞれのCCD素子が感応する一定の波長の光を取り込み、RのCCDイメージセンサ2Rが感応する光の照度に応じた濃度値と、GのCCDイメージセンサ2Gが感応する光の照度に応じた濃度値の比を画素毎に求め、この濃度値の比R/Gが大きい画素の集合を果実として抽出する。

請求項（抜粋）：

R,G,Bの光をそれぞれのCCD素子で受光するカラーCCDカメラの画像を解析して果実認識を行う視覚センサシステムにおいて、RのCCD素子が感応する光の濃度値と、GのCCD素子が感応する光の濃度値の比R/Gを画素毎に求め、この濃度値の比R/Gが大きい画素の集合を果実として抽出する果実認識装置。

IPC (3件)：

G06T 7/00 ,  A01D 46/24 ,  G06T 1/00

FI (3件)：

G06F 15/70 310 ,  A01D 46/24 Z ,  G06F 15/62 380