特許
J-GLOBAL ID:200903074270587789
パッケージ及びこれを用いた圧電デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-041826
公開番号(公開出願番号):特開2008-206002
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】周波数の高低の設定にかかわらず、落下衝撃に対して優れた振動特性を発揮し、かつ、安価な圧電デバイス用パッケージを提供すること。【解決手段】励振電極を有する圧電振動片を電気的機械的に接続するためのマウント用電極31が設けられたパッケージであって、マウント用電極31とは異なる位置に、圧電振動片を支えるための凸状でなる複数の枕部34が設けられており、複数の枕部34のうち、一方の枕部36は、他方の枕部35よりも高さが大きく、他方の枕部35は、接着剤を介して圧電振動片と接合される材料であって、かつ、その表面が接着剤に比べて光の反射率の高い材料からなっており、さらに、少なくとも接着剤の塗布される領域が励振電極を避けるように配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
励振電極を有する圧電振動片を電気的機械的に接続するためのマウント用電極が設けられた圧電デバイス用パッケージであって、
前記マウント用電極とは異なる位置に、前記圧電振動片を支えるための凸状でなる複数の枕部が設けられており、
前記複数の枕部は、選択的に使用される一方の枕部と他方の枕部を有しており、
前記一方の枕部は、前記他方の枕部よりも高さが大きく形成され、
前記他方の枕部は、接着剤を介して前記圧電振動片と接合される材料であって、かつ、その表面が前記接着剤に比べて光の反射率の高い材料からなっており、さらに、少なくとも前記接着剤の塗布される領域が前記励振電極を避けるように配置されている
ことを特徴とする圧電デバイス用パッケージ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5J108AA02
, 5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108EE13
, 5J108EE14
, 5J108EE18
, 5J108FF03
, 5J108FF11
, 5J108FF14
, 5J108GG03
, 5J108GG09
, 5J108GG16
, 5J108GG17
, 5J108KK03
, 5J108KK06
引用特許:
前のページに戻る