特許
J-GLOBAL ID:200903074274394896
電気泳動ディスプレイ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-414166
公開番号(公開出願番号):特開2004-199057
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】電気泳動ディスプレイの表示コントラスト比を高める。【解決手段】電気泳動ディスプレイ10は、表示領域及び非表示領域を有するセル24を含む。セル24は、懸濁流体16と、この懸濁流体16内に分散した第1の粒子12及び第2の粒子14とを含む。電源62による第1の電界の印加により、第1の粒子12及び第2の粒子14を振動させ、互いに、セル24の壁から、表示領域27及び非表示領域25から分離する。電源62による第2の電界を1方向に印加することにより、第1の粒子12を表示領域27に移動させ、第2の粒子14を非表示領域25に移動させ、色状態を生じさせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気泳動ディスプレイであって、
表示領域と非表示領域とを有するセルと、
懸濁流体と、
第1の電荷を有する複数の第1粒子と、
第2の電荷を有する複数の第2粒子と、
を含み、
前記第1粒子と前記第2粒子は前記懸濁流体内に分散し、
前記第1粒子は第1の色を有し、前記第2粒子は第2の色を有し、
第1の電界の印加により、前記第1粒子及び前記第2粒子が振動して互いに分離し、前記セルの表面から引き離され、
第1の極性を有する第2の電界の印加により、前記第1粒子を前記表示領域に向かって移動させ、前記第2粒子を前記非表示領域に向かって移動させることにより、第1の色状態が生じる、
電気泳動ディスプレイ。
IPC (3件):
G02F1/167
, G09G3/20
, G09G3/34
FI (3件):
G02F1/167
, G09G3/20 642J
, G09G3/34 C
Fターム (10件):
5C080AA13
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭54-085696
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特開昭62-269124
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画像表示方法及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-350231
出願人:ミノルタ株式会社
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画像表示装置及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-336641
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
特開平3-053224
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