特許
J-GLOBAL ID:200903074276419586
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037652
公開番号(公開出願番号):特開2003-236210
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の弾球遊技機では、静電気を帯びた遊技球が入賞口等の磁気式近接センサを通過するときに放電し、静電気によるノイズが磁気式近接センサの配線を介して制御基板へ直接及んで、制御基板の誤動作を招くことがあった。【解決手段】 アタッカ12内に設けられた磁気式近接センサ12sの検知信号を主制御基板25に伝える配線29が接続された中継基板28には、コンデンサ31が設けられている。このコンデンサ31は、静電気によるノイズの周波数帯の信号を通すインピーダンスを有している。アタッカ12に入賞した帯電したパチンコ球が磁気式近接センサ12sを通過する際、パチンコ球に帯電した静電気が放電し、静電気によるノイズが配線29を伝搬しようとしても、このノイズは中継基板28に設けられたコンデンサ31を介して殆ど除去され、主制御基板25まで伝わることは殆どない。
請求項(抜粋):
遊技球の通過を検知する磁気式近接センサと、この磁気式近接センサの検知出力を入力して遊技処理の制御を行う電子回路が形成された制御基板と、前記検知出力をこの制御基板に伝える配線に設けられたコンデンサとを備えて構成される弾球遊技機。
Fターム (4件):
2C088BA02
, 2C088BC56
, 2C088DA09
, 2C088EA10
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