特許
J-GLOBAL ID:200903074276615679

換気方法及び換気用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305184
公開番号(公開出願番号):特開平5-223272
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、密封されたテント又は類似の可動ユニットの中に、温度と汚染の両方に関して周囲の環境と独立した環境を確立し維持する方法に関する。【構成】本発明は、外部から空気を取り入れ、汚染粒子及び汚染ガスを濾過によって取除き、外部の空気圧より高い所定圧を作るように可動ユニット内にその空気を通すことを特徴とする。上記所定の空気圧が達成されているときには濾過された空気は、可動ユニット内から再循環された空気と混合され、この濾過された空気と再循環された空気の混合は、内部の空気圧が所定圧と同じまたはこれより高い限り続けられる。この混合空気は、所定温度に加熱又は冷却され、実質的に均一に可動ユニット内に分配され、残存する粒子、ガスを取除くように濾過される。本発明は、上記方法を実施する装置にも関連する。
請求項(抜粋):
密閉テント又は類似の可動ユニットの中に、温度及び汚染に関して外部の環境から独立した環境を作り且つ維持する方法において、外部環境から空気を取り、上記空気から汚染物質及びガスを取除く仕方で空気を濾過し、外部の周囲空気圧より高い所定の空気圧を確立するように濾過した空気を可動ユニットの中へ通し、上記所定の空気圧に達したときには、上記濾過した空気を可動ユニット内からの再循環空気と混合し、可動ユニット内で前期所定圧と等しい又はこれより高い圧力がまさっている限りにおいては上記混合を続け、空気混合物を所定の温度に加熱又は冷却し、引き続いて、これと関連して、残存する粒子及びガスを空気混合物から取除くように空気混合物を濾過しながら、空気混合物を可動ユニット内に実質的に均一に分配すること、を特徴とする方法。
IPC (7件):
F24F 1/00 371 ,  F24F 1/00 431 ,  A61L 9/00 ,  A62D 3/00 ,  B01D 53/00 ,  E04H 3/08 ,  E04H 5/10

前のページに戻る