特許
J-GLOBAL ID:200903074276633189

原動機プラントの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054616
公開番号(公開出願番号):特開平7-239254
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 コージェネレーションシステム、ディーゼル発電設備等、原動機により駆動される原動機プラントにおいて、前記プラントの運転管理者が故障診断プログラムを容易に作成あるいは改良可能とした故障診断装置を提供する。【構成】 故障診断プログラム作成手段において、プラント機器からの検出診断データと、診断項目と故障項目との因果関係のデータとを用いて各診断項目毎に故障診断を行うことにより作成した故障診断プログラムを格納器に格納し、故障診断プログラム実行手段においてプログラム実行要求が入力されたとき前記格納されたプログラムを実行する。
請求項(抜粋):
原動機の排ガス温度、潤滑油圧力、熱回収システムの温水温度、蒸気圧力等、原動機プラントの故障診断項目をアナログ信号、パルス信号及びデジタル信号にて検出する信号検出器と、前記故障診断項目の検出信号を検出診断データに変換する信号入力器と、診断項目、故障項目、診断項目と故障項目との因果関係等の診断データ及び故障診断プログラムの実行要求を出力するデータ入力器と、前記診断データ及び診断結果を格納するデータ格納器と、前記診断データ、診断結果等のデータを表示するデータ表示器と、前記信号入力器から入力される故障診断項目の検出信号と前記データ入力器から入力される診断データとに基づき、前記診断項目と故障項目との因果関係を用いて故障診断を行うことにより故障診断プログラムを作成する故障診断プログラム作成手段と、前記故障診断プログラム作成手段にて作成した故障診断プログラムを格納するプログラム格納器と、前記データ入力器からの故障診断プログラムの実行要求に基づき、前記故障診断プログラム作成手段により作成された故障診断プログラムを前記プログラム格納器から出力せしめて該プログラムを実行する故障診断プログラム実行手段とを備えたことを特徴とする原動機プラントの故障診断装置。
IPC (2件):
G01D 21/00 ,  G05B 23/02 302

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