特許
J-GLOBAL ID:200903074280462780

ガラス板の切断方法及び記録媒体用ガラス円盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248479
公開番号(公開出願番号):特開2002-060235
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 生産性を維持しつつ、高い切断精度が得られるガラス板の切断技術を提供する。【解決手段】 図(a)にて、レーザビームで加熱し、冷却することで局部的に凸にしたガラス板10をエッチング液16に浸漬する。図(b)に示す通り、エッチングによりU字溝17ができ上がる。図(c)にて、矢印の如くガラス板10に曲げ力を加えると、ガラス板10はU字溝17の谷底を起点として縦に割れる。【効果】 角(つの)や蛤欠けの無い綺麗な破断面を得ることができる。加えてレーザビームをNC制御すれば切断精度を格段に高めることができる。
請求項(抜粋):
切断対象のガラス板の表面にレーザビームを照射すると共に切断予定線に沿ってレーザビームを走査させることで切断予定線の部位をガラス転移点温度以上に加熱し、その後に冷却することにより、切断予定線の部位をその他の部位より大きな比容とする加熱処理工程と、加熱処理したガラス板をエッチングするエッチング工程と、エッチングにより切断予定線に生成した溝を起点に破断する破断工程とからなるガラス板の切断方法。
IPC (4件):
C03B 33/09 ,  B23K 26/00 320 ,  G11B 5/73 ,  G11B 5/84
FI (4件):
C03B 33/09 ,  B23K 26/00 320 E ,  G11B 5/73 ,  G11B 5/84 Z
Fターム (13件):
4E068AE01 ,  4E068DB13 ,  4G015FA06 ,  4G015FB01 ,  4G015FC05 ,  5D006CB04 ,  5D006CB07 ,  5D006DA03 ,  5D112AA02 ,  5D112AA24 ,  5D112BA03 ,  5D112BA09 ,  5D112HH05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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