特許
J-GLOBAL ID:200903074280700699

ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080628
公開番号(公開出願番号):特開平6-295275
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 利用者がサーバおよびクライアントに対する電源のオンまたはオフの作業を行うことなくクライアント側でシステムを利用することができるネットワークシステムを提供することにある。【構成】 サーバ2からサーバ用の電源制御装置4に対しネットワーク1を介してシステム全体の立上げ時間のスケジュールを登録するための指示が出されて、サーバ用の電源制御装置4の管理手段8にそのスケジュールが登録された後、登録されたスケジュール通りに、サーバ2およびクライアント31 〜3n の電源がオンされ、またクライアント31 〜3n の全てから利用終了通知がネットワーク1を介して出されることに起因してサーバ2からサーバ用の電源制御装置4に対しネットワーク1を介して電源オフの指示が出されると、サーバ2およびクライアント31 〜3n の全ての電源がオフされることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ネットワーク上に、システム全体を管理するサーバおよび該サーバの管理下で動作される複数のクライアントが接続され、かつ前記サーバおよび前記複数のクライアントの各々専用に電源制御装置が付設されてなるネットワークシステムにおいて、前記電源制御装置は、前記ネットワーク上に接続されて情報のやりとりの制御を行うネットワーク制御手段と、前記サーバまたは前記クライアントに対する電源オンおよび電源オフの制御を行う電源制御手段と、これらの制御手段を管理する管理手段と、前記サーバに付設される場合に設ける時計手段とを備え、前記クライアントは、自身の利用終了を認識したときに前記サーバに対し前記ネットワークを介して利用終了通知を出す利用終了通知手段を備え、前記サーバは、前記サーバ用の電源制御装置に対し前記ネットワークを介してシステム全体の立上げ時間のスケジュールを登録するための指示を行うスケジュール登録指示手段と、前記クライアントの全てから利用終了通知を受けた時点で前記サーバ用の電源制御装置に対し前記ネットワークを介して電源オフの指示を行う電源オフ指示手段とを備え、前記サーバ用の電源制御装置では、前記サーバからのシステム全体の立上げ時間のスケジュールを登録するための指示をネットワーク制御手段で受けると、自身の管理手段は当該スケジュールを登録後、自身の時計手段の動作に同期させて当該スケジュールを基に自身の電源制御手段に対し電源オンの指示を行う一方、自身のネットワーク制御手段から前記クライアント用の電源制御装置の全てに対し前記ネットワークを介して電源オンの指示を行い、また前記サーバからの電源オフの通知を自身のネットワーク制御手段で受けると、自身の管理手段は自身のネットワーク制御手段から前記クライアント用の電源制御装置の全てに対し前記ネットワークを介して電源オフの指示を行い、前記クライアント用の電源制御装置では、前記サーバ用の電源制御装置からの電源オンまたは電源オフの指示を自身のネットワーク制御手段で受けると、自身の管理手段は当該電源オンまたは電源オフの指示を自身の電源制御手段に行う、ことを特徴とするネットワークシステム。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 1/26

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