特許
J-GLOBAL ID:200903074281225404

火室内での燃料燃焼法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156377
公開番号(公開出願番号):特開平5-126316
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【構成】 先に系から外部に排出することにより利用熱を除去した燃焼排ガスを、予熱した燃焼用空気と燃焼排ガス還流比r≧2で混合し、その際この燃焼排ガス/空気混合物を発火温度よりも高い温度に保ち、次いで燃焼排ガス/空気混合物を燃料と一緒にして酸化帯域を形成させ、この帯域で火室での実際に無炎及び無脈動酸化を行う。【効果】 酸化時に生じる熱は十分に利用され、その際発生する窒素酸化物量は無視し得る程度に減少する。
請求項(抜粋):
燃料を有利には予熱した燃焼用空気で還流燃焼排ガスの存在下に酸化することにより、火室内で燃料を燃焼させるに当り、先に系から外部に排出することによって利用熱を除去した燃焼排ガスを、予熱した燃焼用空気と燃焼排ガス還流比r≧2で混合し、その際この燃焼排ガス/空気混合物を発火温度よりも高い温度に保ち、次いで燃焼排ガス/空気混合物を燃料と一緒にして酸化帯域を形成させ、この酸化帯域で火室内での実際に無炎及び無脈動酸化を行うことを特徴とする、火室内での燃料燃焼法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭54-101830
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-101830

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