特許
J-GLOBAL ID:200903074284974629

焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051058
公開番号(公開出願番号):特開平6-265778
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 光拡散板を用いて焦点検出精度を改善するとともに、被写体のコントラストが低い時あるいはピントずれ量が大きい時でも焦点検出を可能にする。【構成】 少なくとも一対の受光部56a,56bを有する光電変換手段56と、撮影レンズ51の異なる領域を通過した少なくとも一対の光束を光電変換手段56へ導き、一対の受光部56a,56b上に一対の被写体像を結像させる焦点検出光学系53,54,55a,55bと、一対の受光部56a,56b上の一対の被写体像の相対的なずれ量を検出して撮影レンズ51の結像面と予定焦点面とのデフォーカス量を演算する演算手段とを備えた焦点検出装置に、撮影レンズ51の予定焦点面またはその近傍に拡散率を可変とする光拡散手段80を配置する。
請求項(抜粋):
少なくとも一対の受光部を有する光電変換手段と、撮影レンズの異なる領域を通過した少なくとも一対の光束を前記光電変換手段へ導き、前記一対の受光部上に一対の被写体像を結像させる焦点検出光学系と、前記一対の受光部上の一対の被写体像の相対的なずれ量を検出して前記撮影レンズの結像面と予定焦点面とのデフォーカス量を演算する演算手段とを備えた焦点検出装置において、前記撮影レンズの予定焦点面またはその近傍に拡散率を可変とする光拡散手段を配置することを特徴とする焦点検出装置。
IPC (2件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A

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