特許
J-GLOBAL ID:200903074285503247

プログラム解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067077
公開番号(公開出願番号):特開平5-274132
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】原始プログラムから自動的にプログラム呼び出し木生成し、プログラムの構造を表わし、構造性と階層性を持ち、展開深さを調整でき、サブシステムを抽出できるプログラム解析装置の提供を目的とする。【構成】プログラム解析部40は、原始プログラム10から二項モジュール呼び出し関係データを抽出し、モジュール呼び出し関係記憶部50に記憶させる。呼び出し木変換部70は、二項モジュール呼び出し関係データを読み込み、プログラム呼び出し木におけるノードデータに変換し、呼び出し木記憶部90に記憶させる。呼び出し木描画部100は、ノードデータに従って図形を描画する。呼び出し木調整部80は、呼び出し木記憶部90でのプログラム呼び出し木構造を読み取って、使用者の所望により、ノードデータを書き換えることによりノードの展開・隠蔽処理を行い、呼び出し木の展開深さを調整する。
請求項(抜粋):
原始プログラムにおけるプログラムモジュール相互間の呼び出し関係を解析し、プログラム構造図を生成するプログラム解析装置であって、入力された原始プログラムに対して文法解析を行い、あるモジュールが他のモジュールを呼び出す関係を判別し、そのモジュール呼び出し関係から呼び出しモジュールと呼び出されるモジュールの対である二項モジュール呼び出し関係を抽出するプログラム解析部と、プログラム解析部の解析結果である呼び出しモジュールと呼び出されるモジュールの対を記憶するモジュール呼び出し関係記憶部と、モジュール呼び出し関係記憶部のモジュール呼び出し関係データを、プログラム呼び出し木におけるモジュール相互の呼び出し関係を表すノードデータに変換する呼び出し木変換部と、呼び出し木変換部で変換された呼び出し木のノードデータを記憶する呼び出し木記憶部と、呼び出し木記憶部のノードデータに従って、呼び出し木を描画する呼び出し木描画部とを備えたことを特徴とするプログラム解析装置。

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