特許
J-GLOBAL ID:200903074285588870

ガス放電表示パネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291142
公開番号(公開出願番号):特開2001-110325
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 放電空間の良好な排気を妨げず、かつ誤放電の発生を抑制し易い隔壁の構造を有し、また高輝度であるガス放電表示パネルを提供する。【解決手段】 背面基板1上には、一方向に平行に延在する複数のアドレス電極2と、隣接するアドレス電極2に挟まれて背面基板1から突出しつつアドレス電極2の延在方向に平行に延在する複数の隔壁3と、背面基板1及びアドレス電極2、並びに隔壁3の側面に形成された蛍光体4と、隣接する隔壁3と離隔しつつ挟まれて隔壁3が突出する方向に背面基板1から突出するスペーサ5と、スペーサ5の側面に形成された蛍光体6とが設けられている。また、図示されない絶縁層を介して隔壁3の延在方向とは直角かつ背面基板1に対して平行に延在し、対を成して形成される透明電極7aが、図示されない前面基板に設けられる。一対の透明電極7aは、スペーサ5の上方を避けた位置を挟んで配置される。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に前記基板と平行な第1の方向に平行に延在する複数のアドレス電極と、隣接する前記アドレス電極に挟まれて前記基板から突出した頂面を有し、前記第1の方向に延在する複数の第1の隔壁と、隣接する前記第1の隔壁に挟まれ、前記隣接する前記第1の隔壁間の中央近傍においてほぼ前記第1の隔壁の頂面まで前記基板から突出し、前記隣接する前記第1の隔壁の少なくとも一方の前記頂面とは離隔した頂面を有する第2の隔壁と、前記基板上、前記アドレス電極上、及び前記第1の隔壁の側面の少なくともいずれか一つに形成された蛍光体と、前記基板に関して前記アドレス電極側であって、前記基板から前記第1及び第2の隔壁よりも遠い側において、前記基板と平行で前記第1の方向とは直交する第2の方向に延在し、前記第2の隔壁の頂面を避けた位置を挟む放電電極の対の複数とを備え、ガス放電に起因して得られる前記蛍光体からの光を用いて表示するガス放電表示パネル。
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/00
FI (3件):
H01J 11/02 B ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/00 K
Fターム (22件):
5C027AA09 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GC02 ,  5C040GC05 ,  5C040GF02 ,  5C040GF12 ,  5C040GF14 ,  5C040GF16 ,  5C040GF18 ,  5C040GF19 ,  5C040GG03 ,  5C040GG05 ,  5C040GG09 ,  5C040JA11 ,  5C040JA15 ,  5C040JA17 ,  5C040KA16 ,  5C040LA11 ,  5C040MA03 ,  5C040MA17 ,  5C040MA20

前のページに戻る