特許
J-GLOBAL ID:200903074288843472

発電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337829
公開番号(公開出願番号):特開2001-152812
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 超臨界水酸化反応装置と発電装置とを組み合わせた複合型発電システムを使って発電する際、安定して、かつ経済的に電力を出力できるようにした発電方法を提供する。【解決手段】 本発電方法は、超臨界水領域に、水、酸化剤及び有機燃料物質を供給し、超臨界水の存在下で有機燃料物質を酸化剤で酸化する超臨界水酸化反応を行い、主として超臨界水からなる反応生成物流体を生成させる工程を備え、得た反応生成物流体の熱エネルギーにより発電機の駆動タービンを駆動して発電させる発電方法である。そして、硫黄、塩素、リン、窒素などの無機酸生成元素を含まない、炭素、水素、及び酸素の元素からなる水溶性液状有機化合物を有機燃料物質とし、水溶性液状有機化合物の水溶液を超臨界水領域に供給する。
請求項(抜粋):
超臨界水領域に、水、酸化剤及び有機燃料物質を供給し、超臨界水の存在下で有機燃料物質を酸化剤で酸化する超臨界水酸化反応を行い、主として超臨界水からなる反応生成物流体を生成させる工程を備え、得た反応生成物流体の熱エネルギーにより発電機の駆動タービンを駆動して発電させる発電方法において、硫黄、塩素、リン、窒素などの無機酸生成元素を含まない、炭素、水素、及び酸素の元素からなる水溶性液状有機化合物を有機燃料物質とし、水溶性液状有機化合物の水溶液を超臨界水領域に供給することを特徴とする発電方法。
IPC (4件):
F01K 25/00 ,  B01J 3/00 ,  C10L 1/00 ,  F03G 7/00
FI (4件):
F01K 25/00 Z ,  B01J 3/00 A ,  C10L 1/00 ,  F03G 7/00 D
Fターム (6件):
3G081BA02 ,  3G081BB10 ,  3G081BC14 ,  3G081BC18 ,  3G081DA03 ,  4H013AA06

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