特許
J-GLOBAL ID:200903074290026775

記録物の製造方法、該方法に適用される中間転写体および画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159296
公開番号(公開出願番号):特開2008-018719
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】インクジェット記録を適用した中間転写方式の画像記録において、インクと反応する反応液が中間転写体上に適切に形成されるようにする。【解決手段】親液部と撥液部とからなるパターンを表面に有する中間転写体を用いることで、反応液が適切な膜厚かつ均一に中間転写体に付与されるようにする。これにより、インク滴の着弾ずれやドット形状の変形を抑制しながら中間転写体上にインク画像を形成することができる。そして、これを転写することで、幅広い記録媒体に安定して高品質の画像を記録することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体にインク画像が形成されてなる記録物を製造する方法であって、 親液部と撥液部とからなるパターンを表面に有する中間転写体上に、インクと反応する反応液を付与する工程と、 前記反応液が付与された中間転写体上に対してインクジェットヘッドからインクを吐出して前記中間転写体にインク画像を形成する工程と、 前記中間転写体上に形成されたインク画像を前記記録媒体に転写する工程と、 を具えたことを特徴とする記録物の製造方法。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (5件):
2C056EA07 ,  2C056FC02 ,  2C056FD13 ,  2C056FD20 ,  2C056HA40
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-203233   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-178548   出願人:キヤノン株式会社

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