特許
J-GLOBAL ID:200903074291181332

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100090
公開番号(公開出願番号):特開平8-266726
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 各リーチ変動態様毎に遊技者の期待感を異ならせ得る可変表示装置において、遊技進行に応じてリーチ変動態様の選択率(出現率)に多様化を持たせることが可能な弾球遊技機を提供することにある。【構成】 特別リーチ変動態様(リーチ3)の選択率が異なる2種類の外れ用リーチ選択テーブル1・2を用いることにより、前回リーチがリーチ3であるときに次回リーチでのリーチ3の選択率を向上させる。【効果】 これにより、可変表示装置の表示結果が外れ図柄となる場合でも前回リーチがリーチ3であるときには、表示上では期待度の高いリーチ3の出現が増えるため、より一層遊技の興趣が向上できる。
請求項(抜粋):
表示制御手段の制御に基づいて識別情報を可変表示部にて可変表示すると共に、該可変表示部に予め定めた表示結果を導出したときに特定の遊技価値を付与し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記表示制御手段は、前記表示結果を前記可変表示部での導出以前に決定する表示結果決定手段と、該表示結果決定手段で決定した表示結果がリーチ状態を含んだ表示結果となる場合、複数種類のリーチ変動態様の中からいずれかの変動態様を選択するリーチ変動態様選択手段と、該リーチ変動態様選択手段で選択した変動態様に基づいて前記可変表示部の変動を制御するリーチ変動制御手段と、前記リーチ変動態様選択手段で選択したリーチ変動態様が前記特定の遊技価値の付与を可能とする表示結果となる確率が高い特別リーチ変動態様であるか否かを判別するリーチ種類判別手段と、を備え、前記リーチ変動態様選択手段は、前記リーチ種類判別手段が前回のリーチ変動態様を前記特別リーチ変動態様であると判別すると、少なくとも次回のリーチ変動態様を選択する際、特別リーチ変動態様の選択率を向上することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A

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