特許
J-GLOBAL ID:200903074291335747

光学式エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164470
公開番号(公開出願番号):特開2000-352527
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 同一の検出ヘッドで全ての径の光学スケールに対してコントラストの良い信号を得て、光量が変動しても幅や位相が変化しない常に安定したパルスを発生させる。【解決手段】 光学スケール13の第1領域13aに形成したスケールスリットと第2領域13bに形成したスケールスリットを連続しないように分離して形成する。例えば、第1領域13aと第2領域13bのスリット本数又はV溝を形成する面の高さ又はV溝角度を異なるようにしたり、第2領域13bの溝を4つの斜面を有する形状とする。これによって、凹面ミラー14を偏心配置する必要がなく、拡大投影倍率が1となり、全ての径の光学スケール13に対して共通の組み合わせ使用が可能となる。
請求項(抜粋):
光照射手段からの光束を光学スケールの第1領域に入射し、該第1領域に入射した光束をミラー又は光学素子により反射して前記光学スケールの第2領域に戻し、前記光学スケールの格子部を介した光束を受光手段により受光して移動体の位置及び速度を検出する光学式エンコーダであって、前記第1領域と前記第2領域のスケールスリットを分離して形成したことを特徴とする光学式エンコーダ。
Fターム (15件):
2F103BA37 ,  2F103BA41 ,  2F103BA43 ,  2F103CA02 ,  2F103DA01 ,  2F103DA11 ,  2F103DA13 ,  2F103EA02 ,  2F103EA12 ,  2F103EA21 ,  2F103EB31 ,  2F103EC01 ,  2F103EC11 ,  2F103ED21 ,  2F103FA04

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