特許
J-GLOBAL ID:200903074296125163

ロータおよびロータの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000799
公開番号(公開出願番号):特開平8-187747
出願日: 1995年01月06日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 回転軸との間の取付け位置精度の良いロータおよびロータの成形方法を提供する。【構成】 回転自在な回転軸60の端部に切欠き状に形成された嵌合部61に嵌合して位置決めされて回転可能なロータであって、ロータ10は、合成樹脂により形成されるとともに、回転軸60の嵌合部61の形状に対応する樹脂嵌合孔13を有し、かつ樹脂嵌合孔13を囲繞してインサート成形された筒状体15を備え、筒状体15は、筒状金属材からなり、その長さが回転体10の本体部11の厚さと同一に形成されるとともに、筒状体15の外周側と内周側との間を連通する径方向通路16を有してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転自在な回転軸の端部に切欠き状に形成された嵌合部に嵌合して位置決めされて回転可能なロータであって、前記ロータは、合成樹脂により形成されるとともに、前記回転軸の嵌合部の形状に対応する樹脂嵌合孔を有し、かつ前記樹脂嵌合孔を囲繞してインサート成形された筒状体を備え、前記筒状体は、筒状金属材からなり、その長さが前記ロータの本体部の厚さと同一に形成されるとともに、当該筒状体の外周側と内周側との間を連通する径方向通路を有してなることを特徴とするロータ。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/12 ,  B29K105:22 ,  B29L 31:08

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