特許
J-GLOBAL ID:200903074296771502

二重化制御障害復旧方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153639
公開番号(公開出願番号):特開平10-003396
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 二重化ボリュームに対して障害が発生した場合に、人手の介入なしで障害範囲に応じた復旧を行うことで、二重化片系閉塞の時間を極力無くし、両系正常な状態を維持すること。【解決手段】 二重化制御下のボリューム1に対して、定期的に入出力を行い障害発生を監視する二重化監視入出力手段4と、障害情報3を取得して入出力を行い、入出力で障害が発生した場合の制御を行う入出力制御手段5と、障害箇所の範囲を限定して障害箇所の使用制限を障害情報3に登録依頼する障害領域限定手段6と、障害領域交換手段7と、正常系から障害系にデータを複写してその間の利用者の入出力と複写の入出力との同期制御を行う二重化複写手段8と、障害情報管理手段9と、を有することを特徴とする二重化制御障害復旧方式。
請求項(抜粋):
二重化制御下のボリュームに対して、定期的に二重化ボリュームに入出力を行い障害発生を監視する二重化監視入出力手段と、障害情報を取得し入出力を行う系を決定して入出力を行い、入出力で障害が発生した場合の制御を行う入出力制御手段と、障害箇所の範囲を限定して障害箇所の使用制限を障害情報に登録依頼する障害領域限定手段と、障害箇所の範囲に応じた領域の交換を行う障害領域交換手段と、正常系から障害系にデータを複写してその間の利用者の入出力と複写の入出力との同期制御を行う二重化複写手段と、指定された障害情報の登録、参照、削除を行う障害情報管理手段と、を有することを特徴とする二重化制御障害復旧方式。
IPC (4件):
G06F 11/16 310 ,  G06F 3/06 306 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/16 310
FI (4件):
G06F 11/16 310 K ,  G06F 3/06 306 D ,  G06F 12/00 531 Z ,  G06F 12/16 310 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-307558
  • 特開昭58-217066
  • 特開昭61-062918
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