特許
J-GLOBAL ID:200903074299765988

工業窯炉におけるバーナーの燃焼制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087628
公開番号(公開出願番号):特開平7-280258
出願日: 1994年04月02日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 加熱量が小さい場合であっても炉内温度の均一化が可能な工業窯炉におけるバーナーの燃焼制御方法を提供する。【構成】 遅れ時間Tdで順次着火する燃焼時間Tsの複数のバーナーを有する工業窯炉10の前記各バーナーA〜Dの制御方法であって、必要熱量から計算した前記遅れ時間Tdが、前記燃焼時間Tsより短い場合には、前記各バーナーA〜Dの燃焼は最大の空気噴出量及び燃料噴出量における定空燃比燃焼とし、必要熱量から計算した前記遅れ時間Tdが、前記燃焼時間Tsより長い場合には、前記遅れ時間Tdと燃焼時間Tsとを等しくし、前記各バーナーA〜Dの燃焼は空気噴出量は最大で、燃料噴出量は必要燃焼量とする。
請求項(抜粋):
遅れ時間Tdで順次着火する燃焼時間Tsの複数のバーナーを有する工業窯炉の前記各バーナーの燃焼制御方法であって、必要熱量から計算した前記遅れ時間Tdが、前記燃焼時間Tsより短い場合には、前記各バーナーの燃焼は最大の空気噴出量及び燃料噴出量における定空燃比燃焼とし、必要熱量から計算した前記遅れ時間Tdが、前記燃焼時間Tsより長い場合には、前記遅れ時間Tdと燃焼時間Tsとを等しくし、前記各バーナーの燃焼は空気噴出量は最大で、燃料噴出量は必要燃焼量とすることを特徴とする工業窯炉におけるバーナーの燃焼制御方法。
IPC (5件):
F23N 5/00 ,  C21D 1/52 ,  C21D 9/00 101 ,  F23N 1/02 ,  F27D 7/06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-180830
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-180830

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