特許
J-GLOBAL ID:200903074300263215

循環ポンプの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267429
公開番号(公開出願番号):特開2001-090696
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 格別の固定手段を持たない循環ポンプであっても、ボイラー等の器体枠を構成する底板に、容易に、かつ、確実に固定できる循環ポンプの固定構造を提供する。【解決手段】 底板1に、循環ポンプ2を固定する循環ポンプの固定構造である。そして、底壁板3Dとこの底壁板3Dの両側に立てて設けられた左右の立壁板3F、3Gとを有し、底板1上に載置固定されるポンプ支持台3を備え、このポンプ支持台3の左右の立壁板3F、3Gで循環ポンプ2のモータハウジング部2Dを挟持するとともに、一方の立壁板3Fの上端部をモータハウジング部2Dの凸部2Aに当接させ、かつ、ポンプ支持台3の他方の立壁板3Gには、前記モータハウジング部2Dの一部Yに係着して循環ポンプ2の軸方向の移動を阻止するとともに一方の立壁板3Fと協働して循環ポンプ2の円周方向の回動を阻止するポンプ固定具4を取り付けた構成である。
請求項(抜粋):
ボイラー等の器体枠を構成する底板に、略円筒形状のモータハウジング部の一部に凸部が形成された循環ポンプを固定するための循環ポンプの固定構造であって、底壁板とこの底壁板の両側に立てて設けられた左右の立壁板とを有し、前記底板上に載置固定されるポンプ支持台を備え、このポンプ支持台の左右の立壁板で前記循環ポンプのモータハウジング部を挟持するとともに、一方の立壁板の上端部をモータハウジング部の凸部に当接させ、かつ、前記ポンプ支持台の他方の立壁板には、前記モータハウジング部の一部に係着して循環ポンプの軸方向の移動を阻止するとともに前記一方の立壁板と協働して循環ポンプの円周方向の回動を阻止するポンプ固定具を取り付けたことを特徴とする循環ポンプの固定構造。
IPC (3件):
F04D 29/60 ,  F22B 37/24 ,  F22B 37/34
FI (3件):
F04D 29/60 B ,  F22B 37/24 Z ,  F22B 37/34

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