特許
J-GLOBAL ID:200903074301248740

核酸増幅用採血管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358642
公開番号(公開出願番号):特開2000-176006
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 抗凝固剤の溶解性が充分に改良され、正確な量の抗凝固剤を塗布することのできる血液分離剤入り血液凝固管を提供する。【解決手段】 有底の管体1と、この管体1の口部を閉鎖するゴム栓2と、管体1の内部に収容された血液分離剤4、および、この血液分離剤4に近接して収容された円筒状スリーブ3を含んでなる。スリーブ3は先端31と基端32を有し、先端31が血液分離剤4に近接している。スリーブ3は、先端側の内径が先端方向にテーパ状に拡径されることにより、その肉厚が薄肉に形成されており、しぼが形成されたスリーブの内壁には抗凝固剤が塗布されている。そして、管体1に血液が充填され遠心分離された時に、血液分離剤4がスリーブ3の内壁に沿ってスムーズに移動できるようになっている。
請求項(抜粋):
有底の管体と、該管体の口部を閉鎖するゴム栓と、管体の内部に収容された血液分離剤、および、該血液分離剤に近接して収容された円筒状スリーブを含んでなり、該スリーブは、先端と基端を有し、先端で血液分離剤と近接しており、先端側の肉厚が、内径が先端方向にテーパ状に拡径されることにより、薄肉に形成されるとともに、内壁にしぼが形成されて抗凝固剤が塗布されており、前記管体に血液が充填され遠心分離された時に血液分離剤がスリーブの内壁に沿って移動可能である、核酸増幅用採血管。
IPC (4件):
A61M 1/02 570 ,  A61B 5/15 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/48
FI (4件):
A61M 1/02 570 ,  A61B 5/14 300 B ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/48 J
Fターム (28件):
2G045BB10 ,  2G045BB34 ,  2G045HA06 ,  2G045HA13 ,  2G045HA14 ,  2G045HB04 ,  2G045HB06 ,  2G045HB11 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR41 ,  4B063QR52 ,  4B063QS10 ,  4B063QS13 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  4C038TA01 ,  4C038UA03 ,  4C038UC03 ,  4C038UC04 ,  4C038UD01 ,  4C077AA13 ,  4C077CC04 ,  4C077KK04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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