特許
J-GLOBAL ID:200903074301685628

ポリヌクレオチドプローブチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  竹ノ内 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-283715
公開番号(公開出願番号):特開2006-098185
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】DNA、RNAなどの試料液中のポリヌクレオチドと基板に固定したプローブDNAとのハイブリダイゼーションを高速かつ高収率で行うDNAプローブチップとハイブリダイゼーション法を提供する。【解決手段】DNAプローブは、該DNAプローブが固定されているプローブ固定領域側から順に少なくても3つのエリアを構成し、第1エリアはターゲットポリヌクレオチドと実質相補の塩基配列とされ、第2エリアはターゲットポリヌクレオチドのACGTのいかなる塩基とも相補的な水素結合を形成しない塩基を含む塩基配列とされ、第3エリアはターゲットポリヌクレオチドと実質相補の塩基配列とされるとともに、第1エリアの塩基長と等しいか、より短かくする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
基板、該基板上に形成された複数の独立したプローブ固定領域が形成された電極および前記プローブ固定領域のそれぞれに共有結合で固定された所定のDNAプローブよりなり、前記DNAプローブは、該DNAプローブが固定されているプローブ固定領域側から順に少なくても3つのエリアを構成し、第1エリアはターゲットポリヌクレオチドと実質相補の塩基配列とされ、第2エリアはターゲットポリヌクレオチドのACGTのいかなる塩基とも相補的な水素結合を形成しない塩基を含む塩基配列とされ、第3エリアはターゲットポリヌクレオチドと実質相補の塩基配列とされるとともに、第1エリアの塩基長と等しいか、より短いことを特徴とするDNAプローブチップ。
IPC (5件):
G01N 33/53 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/34 ,  G01N 37/00 ,  C12N 15/09
FI (6件):
G01N33/53 M ,  C12M1/00 A ,  C12M1/34 Z ,  G01N37/00 102 ,  C12N15/00 A ,  C12N15/00 F
Fターム (21件):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024CA09 ,  4B024CA10 ,  4B024CA11 ,  4B024CA12 ,  4B024HA08 ,  4B024HA09 ,  4B024HA12 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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