特許
J-GLOBAL ID:200903074302409403

電子メールの送信装置,方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216330
公開番号(公開出願番号):特開2000-049850
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 オフライン時に公開鍵がない相手方についても予め電子メールを作成することのできる電子メールの送信装置および送信方法を提供する。【解決手段】 公開鍵を公開鍵記憶部3aの中から検索する公開鍵検索部2bと、ネットワーク接続の有無を判断し、非接続状態のときは次回ネットワーク接続されるまで電子メールの送信を待機させる送信待機部2dと、送信待機部2dにより送信待機状態となった電子メールを一時的に記憶する送信メール記憶部3bと、検索の結果該当する公開鍵が存在しない場合には、接続されているネットワークを介して相手先の公開鍵を検索し取得する公開鍵入手部2eと、自己の暗号鍵を作成し前記電子メールを暗号化し、相手方の公開鍵を使って前記暗号鍵を暗号化する暗号化工程2b,2fと、暗号化された前記電子メールを暗号化された暗号鍵とともに相手に送信する送信部4とから構成した。
請求項(抜粋):
文書入力手段により作成した電子メールを、特定の相手方に送信する際に、前記電子メールを暗号化して送信する電子メールの送信装置において、電子メールを作成するための文書入力手段と、取得した前記相手方の公開鍵を記憶する公開鍵記憶手段と、指定された前記特定の相手方の宛て名から前記公開鍵記憶手段の中の前記公開鍵を検索する公開鍵検索手段と、この公開鍵検索手段により検索された結果、該当する公開鍵が存在しない場合には、接続されているネットワークを介して相手先の公開鍵を検索し取得する公開鍵検索入手手段と、ネットワークが接続状態か否かを判断し、非接続状態と判断したときには、次にネットワークの接続が行われるまで前記電子メールの送信を待機させる送信待機手段と、この送信待機手段により送信待機状態となったときに前記電子メールを一時的に記憶する送信メール記憶手段と、自己の暗号鍵を作成し、前記電子メールを暗号化するとともに前記公開鍵から前記暗号鍵を暗号化する暗号化手段と、暗号化された前記電子メールを暗号化した前記暗号鍵とともに所定の相手に送信する送信手段と、を有することを特徴とする電子メールの送信装置。
IPC (5件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/08
FI (4件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  G09C 1/00 660 E ,  H04L 9/00 601 F
Fターム (23件):
5B089GA25 ,  5B089GB03 ,  5B089HA11 ,  5B089JA31 ,  5B089JB22 ,  5B089KA01 ,  5B089KA17 ,  5B089KB13 ,  5B089KC43 ,  5B089KC44 ,  5B089KC57 ,  5B089KH30 ,  5B089LA02 ,  5J104AA16 ,  5J104EA19 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA08 ,  5K030GA15 ,  5K030HA05 ,  5K030JT09 ,  5K030KA02 ,  5K030KX11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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