特許
J-GLOBAL ID:200903074302866634

チルトヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196060
公開番号(公開出願番号):特開平6-017569
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ディスプレー体が装置本体より重量のあるものであっても、その開成時に装置本体が一緒に持ち上がってしまうことなくディスプレー体のみを開くことができ、かつ、ディスプレー体の使用開成角度でこれを安定的に停止保持させておくことのできるフリクショントルクを有し、閉成時において急激にディスプレー体が落下してしまうことのないようにすることのできるチルトヒンジを提供する。【構成】 装置本体側へ取り付けられる取付部材5と、ディスプレー体を支持するために取付部材の軸受プレート5cに軸支された回転シャフト8と、回転シャフトと取付部材との間に設けられた第1フリクション機構と、第1フリクション機構に隣接して設けられた第2フリクション機構と、第2フリクション機構を回転シャフトの所定の回転角度の範囲においてのみ動作させるために第1フリクション機構との間に設置された間欠駆動力伝達手段とで構成する。
請求項(抜粋):
装置本体側へ取り付けられる取付部材と、ディスプレー体を支持するために取付部材の軸受プレートに軸支された回転シャフトと、この回転シャフトと取付部材との間に設けられた第1フリクション機構と、この第1フリクション機構に隣接して設けられた第2フリクション機構と、この第2フリクション機構を前記回転シャフトの所定の回転角度の範囲においてのみ動作させるために前記第1フリクション機構との間に設置された間欠駆動力伝達手段とで構成したことを特徴とする、チルトヒンジ。
IPC (2件):
E05D 11/10 ,  H05K 5/03

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