特許

J-GLOBAL ID：200903074302993903

上昇管付属操作装置の芯合わせ装置

発明者： 吉田 栄男 ,  大谷 洋 ,  横手 孝輔
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  日鐵プラント設計株式会社
代理人 (1件)： 小堀 益
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-227298
公開番号（公開出願番号）：特開平7-082563
出願日： 1993年09月13日
公開日（公表日）： 1995年03月28日
要約：

【要約】【目的】 コークス炉の上昇管に付属する機構の操作装置の芯合わせ装置において、簡単な機構で、しかも、短時間で芯合わせを行なうことができ、コークス炉固有の上昇管の倒れ傾斜に対する調整が簡単な機構を提供する。【構成】 コークス炉(1)上を走行する台車(3)上に炉長方向に移動する親台車(5)を設置し、その親台車上に炉団長方向に自由に移動する子台車(6)を設置し、その子台車上に上昇管操作装置(4)を搭載すると共に、上昇管(2)の台車側の面に上昇管の中心を示すセンターリングブロック(9)を取り付け、さらに、前記子台車(6)に、親台車(5)の移動方向と同方向に移動自在なロッド(11)と、同ロッドの先端が前記センターリングブロック(9)に当接した状態で同センターリングブロックの両側を挟着する一対のアーム(12)とを設けた上昇管付属操作装置の芯合わせ装置。

請求項（抜粋）：

コークス炉上を走行する台車上に炉長方向に移動する親台車を設置し、その親台車上に炉団長方向に自由に移動する子台車を設置し、その子台車上に上昇管操作装置を搭載すると共に、上昇管の台車側の面に上昇管の中心を示すセンターリングブロックを取り付け、さらに、前記子台車に、親台車の移動方向と同方向に移動自在なロッドと、同ロッドの先端が前記センターリングブロックに当接した状態で同センターリングブロックの両側を挟着する一対のアームとを設けた上昇管付属操作装置の芯合わせ装置。

IPC (2件)：

C10B 27/00 ,  C10B 43/06