特許
J-GLOBAL ID:200903074306789456

圧力補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-055721
公開番号(公開出願番号):特開平10-000666
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 機械部分の傾動の補償を、可能な限り正確且つ安定的に行うことができるような圧力補償装置を提供する。【解決手段】 耐圧性の媒体14が、圧力補償プレート5aを用いて閉鎖される室10内でプレロードをかけられて閉じこめられており、圧力補償プレートと室とがそれぞれ、隣接する圧力負荷される機械部分に支持されていて、該機械部分の圧力負荷時に圧力補償プレートがその都度圧力補償プレートの面全体にわたって常に同じ固有の圧力が生じるように自ら調節するようになっている。
請求項(抜粋):
射出成形機において軸方向で圧力を受けて互いに近づく方向で案内される機械部分、特に型半部の傾動、又はスライドベッド上で往復運動する重い型緊締プレートの傾動を補償するための圧力補償装置において、耐圧性の媒体(14,34,44)が、圧力補償プレート(5a,33,43)を用いて閉鎖される室(10,30,45)内でプレロードをかけられて閉じこめられており、圧力補償プレート(5a,33,43)と室(10,35,45)とがそれぞれ、隣接する圧力負荷される機械部分に支持されていて、該機械部分の圧力負荷時に圧力補償プレート(5a,33,43)がその都度圧力補償プレート(5a,33,43)の面全体にわたって常に同じ固有の圧力が生じるように自ら調節するようになっていることを特徴とする、圧力補償装置。
IPC (4件):
B29C 45/64 ,  B22D 17/22 ,  B22D 17/26 ,  B29C 45/76
FI (4件):
B29C 45/64 ,  B22D 17/22 A ,  B22D 17/26 J ,  B29C 45/76

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