特許
J-GLOBAL ID:200903074307622431
携帯端末収容方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003806
公開番号(公開出願番号):特開平7-212826
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 公衆交換網、構内交換網への携帯端末収容方式に関し、公衆交換網に収容する携帯端末を構内交換網内でも経済的に使用可能とすることを目的とする。【構成】 携帯端末の位置登録機能を具備する公衆交換網(100)、構内交換網(200)と、何れの交換網とも通信可能な携帯端末(300)とを有する通信システムにおいて、構内交換網に、携帯端末が公衆交換網に収容され、且つ自構内交換網経由で公衆交換網に位置登録要求済と記憶する公衆網位置登録記憶手段(202)と、位置登録を要求した携帯端末が公衆交換網に収容され、且つ公衆網位置登録記憶手段に未記憶の場合には構内交換網と公衆交換網とに対して位置登録を要求し、要求元携帯端末が公衆交換網に収容され、且つ公衆網位置登録記憶手段に記憶済の場合には構内交換網のみに位置登録を要求する位置登録要求手段(203)とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
構内交換網および携帯端末を収容し、前記携帯端末の現存位置を登録する位置登録機能(101)を具備する公衆交換網(100)と、携帯端末を収容し、前記携帯端末の現存位置を登録する位置登録機能(201)を具備する構内交換網(200)と、前記公衆交換網(100)および構内交換網(200)の何れとも通信可能な携帯端末(300)とを有する通信システムにおいて、前記構内交換網(200)に、前記携帯端末(300)が前記公衆交換網(100)に収容されており、且つ自構内交換網(200)を経由して前記公衆交換網(100)に位置登録を要求済であることを記憶する公衆網位置登録記憶手段(202)と、前記携帯端末(300)から位置登録を要求された場合に、前記位置登録要求元の携帯端末(300)が前記公衆交換網(100)に収容されており、且つ前記携帯端末(300)が前記公衆網位置登録記憶手段(202)に未記憶と識別した場合には、自構内交換網(200)内の位置登録機能(201)と、前記公衆交換網(100)内の位置登録機能(101)とに対して位置登録を要求し、前記位置登録要求元の携帯端末(300)が前記公衆交換網(100)に収容されており、且つ前記携帯端末(300)が前記公衆網位置登録記憶手段(202)に記憶済と識別した場合には、自構内交換網(200)内の位置登録機能(201)に対してのみ位置登録を要求する位置登録要求手段(203)とを設けることを特徴とする携帯端末収容方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04Q 7/04 C
, H04B 7/26 109 G
前のページに戻る