特許
J-GLOBAL ID:200903074308112860

口/鼻咽頭エアウェイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524026
公開番号(公開出願番号):特表2001-525230
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】口咽頭/鼻咽頭エアウェイ装置(30、50、70、80)は、麻酔薬の投与中、閉塞を防止するために口又は鼻の経路を通って患者の咽頭(12)の中に挿入されるのに適した正確に形作られたチューブ状部材(38、52、70、80)を有している。好ましい実施形態によると、一般的には酸素(O2 )である吸入ガスが、チューブ状部材(38、52、70、80)の近位端部(80B)へ接続されたガス管路(32、60、78、82)を介してエアウェイ(30、50、70、80)に送給されると同時に、呼出された二酸化炭素(CO2 )がチューブ状部材の遠位端部(80A)の付近においてチューブ状部材(38、52、70、80)へ接続される第2のガス管路(34、62、79、84)を介して患者の咽頭においてサンプリングされる。好ましくは、吸入ガス管路及び呼出ガス管路のそれぞれは、チューブ状部材(38、52、70、80)の内部内に位置決めされ、それの一体部分である。又、吸入ガスを機械的エアウェイの近位端部(80B)へ送給するため、及び呼出ガスを前記エアウェイ(30、50、70、80)の遠位端部(80A)においてサンプリングするために従来の口又は鼻咽頭エアウェイ(30、50、70、80)と共に使用するのに適した装置が開示されている。
請求項(抜粋):
咽頭エアウェイ装置(30、50、70、80)であって、 医学的処置の間の患者の気道の閉塞を防止するために、口又は鼻の経路を通って患者の咽頭の中に挿入されるのに適したチューブ状部材(38、52、70、80)を有し、前記チューブ状部材が近位端部(80A)と遠位端部(80B)を有すると共に、前記両端部の間の連続的な細長い通路(15、81)を画定し、前記遠位端部が、エアウェイを使用する場合に患者の咽頭(12)内に配置されるのに適する一方、前記近位端部は患者の口又は鼻の経路の外側に残され、前記チューブ状部材が、吸入ガスを前記通路へ与えるため又は前記通路内の呼出ガスをサンプリングするために、前記チューブ状部材に接続される少なくとも一つのガス管路(32、34;60、62;78、79;82、84)を有している咽頭エアウェイ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-052300

前のページに戻る