特許
J-GLOBAL ID:200903074311047042

並列運転される遠心コンプレッサ用安定性制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  西山 文俊
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-526107
公開番号(公開出願番号):特表2005-534858
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
並列運転される遠心コンプレッサ(108、110)のいずれかが不安定な動作状態に陥った際に、遠心コンプレッサ(108、110)の安定な動作状態を維持する制御システムが提供される。制御システムは、各コンプレッサ(108、110)のモータ電流または消費電力、及びコンプレッサ(108、110)の予回転羽根(120、121)位置の情報を伝える信号(172、174、176、178)に応じて不安定性を決定する。一旦、不安定性が決定されると、制御システムは不安定性が補正されるようになるまで各コンプレッサ(108、110)の予回転羽根(120、121)を閉じる。
請求項(抜粋):
複数コンプレッサ式冷却システムにおけるコンプレッサの不安定性を検出する冷却システムコンプレッサ不安定性検出方法において、 前記複数コンプレッサ式冷却システムにおける第1のコンプレッサと第2のコンプレッサの双方について動作パラメータを決定するステップと、 前記第1のコンプレッサの前記動作パラメータと前記第2のコンプレッサの前記動作パラメータを比較するステップと、 前記第1のコンプレッサと前記第2のコンプレッサの双方について入口羽根位置を決定するステップと、 前記第1のコンプレッサの前記入口羽根位置と前記第2のコンプレッサの前記入口羽根位置を比較するステップと、 前記第1のコンプレッサと前記第2のコンプレッサの1つのコンプレッサが前記第1のコンプレッサと前記第2のコンプレッサの他方のコンプレッサよりも低い動作パラメータと大きく開いた入口羽根位置の両方を有することに応じて、前記第1のコンプレッサと前記第2のコンプレッサの1つのコンプレッサの不安定性を決定するステップと、 を有するコンプレッサ不安定性を検出する方法。
IPC (5件):
F04D27/02 ,  F04D25/16 ,  F04D27/00 ,  F25B1/053 ,  F25B49/02
FI (8件):
F04D27/02 G ,  F04D27/02 D ,  F04D27/02 E ,  F04D25/16 ,  F04D27/00 H ,  F04D27/00 101F ,  F25B1/053 N ,  F25B49/02 Z
Fターム (8件):
3H021BA25 ,  3H021CA04 ,  3H021DA02 ,  3H021DA11 ,  3H021DA21 ,  3H021EA07 ,  3H021EA15 ,  3H032NA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第4,646, 530号
  • 米国特許第5,845, 509号
  • 特開昭63-025458
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-025458
  • 特開昭61-160597
  • ターボ冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-204166   出願人:株式会社日立製作所

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