特許
J-GLOBAL ID:200903074311353968

竪型衝撃式破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334911
公開番号(公開出願番号):特開平6-000402
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】[目的]アンビルの交換回数を減らし、メインテナンスを容易にする。[構成]ロータ10の外周を包囲してアンビル支持枠60を昇降自在に設け、アンビル支持枠60を昇降手段72によって昇降させ、アンビル支持枠60の下方に適宜数の調整手段73を配置し、アンビル18の高さ位置を変えることにより、アンビル18を高さ方向の全体にわたって摩耗に供させる。
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジング内に回転自在に設けられ、高速回転される垂直回転軸(11)と、前記垂直回転軸(11)の上端に設けられ、前記ハウジング内に投入された被破砕物に遠心力を与えて外周に放出するためのロータ(10)と、前記ハウジング内で前記ロータ(10)の外周に前記ロータ(10)を包囲して配置され、かつ前記ロータ(10)から放出された前記被破砕物を衝突させるためのアンビル(18)が設けられたアンビル支持枠(60)とを備えた竪型衝撃式破砕機において、前記アンビル支持枠(60)が前記垂直回転軸(11)の中心線と平行な方向に昇降自在であり、前記ハウジング内に配置され、かつ前記アンビル支持枠(60)の下端を支持するための支持手段(71)と、前記ハウジング内に配置され、前記アンビル支持枠(60)を前記中心線方向に昇降させるための昇降手段(72)と、前記アンビル支持枠(60)が前記昇降手段(72)によって上昇したとき、前記支持手段(71)上に配置され、前記アンビル(18)の高さ位置を調整するための高さ位置調整手段(73)とを備えてなる竪型衝撃式破砕機。
IPC (2件):
B02C 13/14 ,  B02C 13/28

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