特許
J-GLOBAL ID:200903074317195965

放電ランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田原 寅之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342853
公開番号(公開出願番号):特開2002-150999
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 発光管の温度を低下させることが可能であり、発光管の失透を防止できてランプ寿命が長く、高輝度で演色性に優れた放電ランプ装置を提供する。【解決手段】 放電ランプ10と凹面反射鏡20とからなる放電ランプ装置において、凹面反射鏡の有効反射面へ照射する光利用有効角度外の発光管11の外面、ことに外面の上半分に石英ガラスより赤外放射率の高い膜30を形成する。更には、可視・赤外反射膜31の上に石英ガラスより赤外放射率の高い膜30を形成する。また、発光管の上半球の外面であって、凹面反射鏡の有効反射面22へ照射する光利用有効角度内の発光管の外面に可視・赤外反射膜を形成し、この可視・赤外反射膜の上に石英ガラスより赤外放射率の高い膜を形成する。
請求項(抜粋):
石英ガラス製の発光管と該発光管の両側に連設された封止管部を有し、該封止管部に保持された一対の電極が該発光管内で対向配置された放電ランプと、該放電ランプの一方の封止管部側で固定され、他方の封止管部側で開口する凹面反射鏡とからなる放電ランプ装置において、前記凹面反射鏡の有効反射面へ照射する光利用有効角度外の発光管の外面に石英ガラスより赤外放射率の高い膜を形成したことを特徴とする放電ランプ装置。
IPC (2件):
H01J 61/35 ,  H01J 61/52
FI (2件):
H01J 61/35 C ,  H01J 61/52 B
Fターム (10件):
5C039AA01 ,  5C039AA13 ,  5C043AA06 ,  5C043AA09 ,  5C043BB09 ,  5C043CC01 ,  5C043CC11 ,  5C043CD01 ,  5C043DD27 ,  5C043EA11

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